- ダイエットって我慢できる人だけが成功するんだよね・・・
- チートデイってよく聞くけれど、どういうこと？
- １６時間断食をもっと楽に継続できる方法を知りたい！
最も大事なことはいかに楽しく継続できるかどうかです。
１６時間断食はダイエットの中でも、シンプルで制約が少ないため、続けやすいダイエット法です。
しかし、それでも空腹感に襲われたり、ツラいときもありますよね。
そんな方にもっと楽に１６時間断食を続けられるコツを１つ紹介します。
それはチートデイを作ることです。
以下のポイントごとに解説していきます。
- チートデイとは自分を甘やかす日
- チートデイは必ず必要
- 週に二日程度入れてみよう
- とにかく割り切って楽しむべし
僕もこのチートデイをうまく活用して、成功＆キープをしています。
実際に２ヶ月でほぼ理想の体形になることができましたし、その後も楽に継続できています。
チートデイが無かったらきっと継続できていません。
経過についての詳細はこちら：1ヶ月の結果：2ヶ月の結果：3ヶ月の結果：4ヶ月の結果
実際に痩せた方法についてはこちら：１６時間断食の超具体的なやり方｜３ヶ月で５キロ痩せた方法
- 痩せたいけど我慢の毎日なんて無理だ、という方
- 気負わず、気楽にダイエットしたいという方
- もっと楽に１６時間断食を続けたいという方
その他、もっと１６時間断食の継続を楽にするためのコツ５選なんかも紹介しています。
チートデイとは自分を甘やかす日
よくダイエット関連で出てくるワードのチートデイ。
身体を「だます」という意味であり、ダイエット停滞期の対策としても有効です。
普段からカロリー制限をしていると、身体が飢餓状態だと勘違いをします。
その結果、省エネモードになってしまい、脂肪が落ちづらい状態になってしまいます。
みんながぶち当たる壁、停滞期ですね
「飢餓状態じゃないんだよ」と身体に教えてあげる意味でもチートデイは必要なんです。
とりあえず自分を甘やかす日
とはいえ、あまり難しいことを考える必要はありません。
とりあえず自分を甘やかす日
という認識で大丈夫です。
チートデイは人によって微妙に定義がちがう
- チートデイでも８時間以内の食事は守る
- チートデイでは時間も食べ物も何もかも自由
- チートデイであっても適量は守る
など、人によっても微妙に定義が違います。
僕はチートデイの日は時間も食べ物も自由にしています！
一番気楽に続けられるパターンですね。
制約と効果は比例する
チートデイであっても
- 食事可能な8時間以内でしか好きな物は食べない
- 糖質はできるだけさける
- 運動は必ずする
など、制約が多ければ多いほど、結果が出るのも早く、得られるリターンも大きくなることも事実です。
楽に続けるためのチートデイです。
ストイックになりすぎないよう注意！
自分に無理のない範囲で、バランス良く取り入れていきましょう。
より早く、大きく結果を求める方にはヘルシーなおやつをおすすめします。
チートデイはモチベーション維持に必ず必要
経験上、チートデイは必須と言えます。
チートデイがあることで１６時間断食はもっと楽に続けられるようになります。
必要な理由①メンタルが安定する
慣れないうちは、空腹感などでイライラしてしまいがちです。
そんな中で、チートデイがあると心が満たされ、精神が安定します。
精神が安定し、１６時間断食を無理なくつづけることができます。
たとえば仕事をしていても、毎日働きっぱなしでは疲れてしまいますよね。
たまには疲れをいやしたり、リフレッシュのために休日が必要になります。
チートデイは休日と似ています。
１６時間断食にも適度な休息とリフレッシュが必要なのです。
必要な理由②終わりがないからこそ、こまめな休息。それがチートデイ
１６時間断食を含め、ダイエットには終わりがありません。
一度目標の体重や体脂肪率に達したらもう終了！もう太ってもOK！
なんてことはありませんよね。
終わりがないからこそ、こまめに小さな休息をとって、づづけやすい環境を作る必要があります。
そこで活躍してくれるのがチートデイなんです。
多くの人が、「あと○○日頑張れば休日だ」とか、「あと○○日たてば給料日だ」と考えたことがあると思います。
チートデイも同じ効果で、「あと○○日で好きな物が食べられる。だから頑張ろう！」とモチベーションの維持に役立つのです。
チートデイは週に二日程度入れてみよう
まずは週に二日ほど、取り入れてみてください。
週に二日の理由は、ほんの少し我慢すればチートデイを迎えられる、ほど良い日数だからです。
慣れてきたら週に一日にしてみるのも〇
はじめは週二日でも、慣れてきたら週一日にしてみるのも良いです。
より効果が実感できるはずです。
僕はなんとなくで、週一日の時もあります。
あくまで気が向いた時のみですが。
具体的なパターンを紹介
具体的にチートデイを取り入れた生活パターンを紹介します。
どちらも週に二日ほどチートデイを取り入れたパターンです。
パターン①：「１６時間断食(ON)を３日＋チートデイ(OFF)を１日」の繰り返し
このサイクルの良いところはバランスよくチートデイがやってくることです。
三日間、１６時間断食を頑張ればチートデイが待っている、というのは非常に続けやすいですね。
バランスが良いということは、それだけ適度に、こまめにストレスが軽減されるということ。
もっともづづけやすいサイクルです。
野上浩一郎氏の書籍「３か月で自然に痩せていく仕組み」ではこのサイクルをおすすめしていますね。
パターン②「１６時間断食（ON）を５日＋チートデイ（OFF）を２日」の繰り返し
五日間１６時間断食をして、二日連続でチートデイを迎えるパターンです。
このサイクルの良いところは、二日連続でチートデイを満喫できるところ。
普段の生活でも、休日が一日だけよりも、二日連続のほうが嬉しいですよね。
僕はこのスタイルです！個人的には土日の休日は誘惑が多いと感じているのでチートデイにしています。
連続かバラすかは自由
チートデイを連続で二日とるか、バラして取るかは自由です。
それぞれの生活スタイルもあると思うので、一番取り入れやす形でOKです。
チートデイではない、いわゆるONの日の食事メニューなどもまとめています。
チートデイとはいえ、本当にたべて大丈夫なの？
せっかく節制してきたのに、本当に食べても大丈夫なのかな・・・
はじめはこんな風に思うかもしれません。
でもはっきり言います。食べて大丈夫です。
週に二日のチートデイでカロリーをため込んだとしても、残った五日間で確実に脂肪を分解するからです。
実際に筆者がチートデイに食べている物を一部紹介
２ヶ月で約８キロ痩せることができた僕も、チートデイには普通に甘いものや好きなものを気にせず食べてます。
好きな物をお取り寄せして、食べるのがお気に入りです。
こんな甘いクッキーや
クレープまで。
チートデイでは、本当に好きなものばかり食べています。
むしろチートデイがなければ成功＆キープはできなかったでしょう。
「食べてしまった」と後悔しないこと
ストレスは心身共に悪影響を与えます。
まじめな人ほど、いざチートデイを迎えると、罪悪感などを強く感じてしまいがち。
甘やかす日なのにストレスを貯めてしまっては本末転倒です。
あえて思いっきり楽しみましょう。
まとめ：チートデイをうまく活用して、より楽に１６時間断食を楽しもう
今回は以下のポイントでチートデイについて解説しました。
- チートデイとは自分を甘やかす日
- チートデイは必ず必要
- 週に二日程度入れてみよう
- とにかく割り切って楽しむべし
チートデイを含め、１６時間断食には活用すべきコツがいくつかあります。
その中でもチートデイの効果というのは本当に大きいです。
終わりがないダイエットだからこそ、ストレスなく健康的に痩せたいですよね。
ぜひ一度取り入れてみてください。
ダイエットは制約・苦痛と結果が比例します。
とはいえ、まずは継続が出来なければ意味がありません。
気楽に出来そうな範囲から初めてみましょう！
１６時間断食で痩せるための具体的な方法も解説しています。
詳細記事：１６時間断食のやり方を超具体的に解説｜３ヶ月で５キロ痩せるためのロードマップ
こちらは僕が１６時間断食をはじめるきっかけとなった書籍です。
興味のある方はぜひ！
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